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保障される女性疾病
女性疾病とは
女性保険で入院給付金が上乗せされる病気には、女性特有の器官におこる病気や男性よりも女性に発症しやすい病気などが含まれます。女性器官におこる病気は多くの商品で共通して保障されますが、その他の病気については各商品によって違いがあります。詳細を知りたい場合は各商品のパンフレットや約款をみるか、保険会社にお問い合わせください。
ここでは、一般的にどのような病気が女性疾病として保障されるのか主な病気をご紹介します。
(1)一般的に多くの商品で共通して保障される病気
女性特有の器官におこる病気など、基本的には女性にしかおきない病気です。
女性特有の器官におこる病気など、基本的には女性にしかおきない病気です。
○女性特有の器官のがんや腫瘍
乳がん、子宮がん、子宮筋腫など
○女性特有の器官の疾患
乳房の障害、子宮の炎症性疾患、子宮内膜症、女性不妊症など
○妊娠、分娩などの合併症
流産、子宮外妊娠、前期破水、早産、帝王切開など
(2)商品によっては保障されることがある病気
女性に発症しやすい病気や他社商品との差別化として女性疾病保障に含まれる病気です。
女性に発症しやすい病気や他社商品との差別化として女性疾病保障に含まれる病気です。
○甲状腺の病気
甲状腺腫、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、甲状腺炎など
○リウマチ
関節リウマチ、リウマチ性肺疾患、リウマチ性血管炎など
○がん全般
胃がん、大腸がん、肺がん、咽頭がんなど
このように女性保険で入院給付金が上乗せされる病気は、各社共通している部分と、他社との差別化として付加されているものに分かれています。特別に気になる病気がある場合は、加入しようとしている保険にその病気の保障が含まれているか、事前に確認するようにしましょう。